自律神経失調症で柏市からご来院した23歳女性の治療実例

このページの目次

  1. 自律神経症状が3年
  2. 柔らかい筋肉の害
  3. 治療内容とその理由
  4. 治療内容のまとめ

柏市から自律神経失調症が3年続いて来院された方の治療内容



自律神経失調症で柏市内からお越しの20代の女性ですが、学生時代である3年くらい前から異常なほどの体の重ダルさと吐き気が出るようになりました、いくつもの病院に通院してきました。

キッカケは、学生時代に眠れないくらいレポートや実習に追われる日々が続き、そのストレスで過食や嘔吐を繰り返すなどの摂食障害を起こし、現在では自律神経失調症につながっていきました。

症状については落ち着く時期もあるのですが、精神的な負担が続いてしまうと朝、布団から起きあがるのも困難になり、柏市に引っ越してきてからはさらに自律神経失調症は悪化してしまいました。

詳しいご来院の経緯については、北柏から整体に『自律神経失調症と吐き気』でお越しの23歳女性の症状で説明しています。

筋肉のコリが逆になさ過ぎて、柔らかすぎることによる弊害

自律神経失調症は、さまざまな不定愁訴を総称したような状態になるので、頭痛や吐き気、倦怠感であったり不眠症など、一概には『こんな症状』と言いづらい状態になります。

こちらの柏市からお越しの女性の場合も、自律神経失調症の原因がハッキリとは分かりませんが、体の歪みや筋肉の硬い部分(コリ)をまずは探して、そこを改善していくことが当院で行う治療になります。

細かいことは省略しますが、自律神経失調症でご来院する方に特有な筋肉の硬さであったり、負担が掛かりやすく治療をしっかりした方が良い場所というのはある程度共通します。

検査を行ってみますと、全体的に体の歪みがあるのと、骨盤の歪みが強く左右の足の長さにハッキリと違いがみられました。ただ、筋肉に関しては柔らかすぎるような傾向にあり、体の芯がなくなって支えがないような状態でした。

自律神経失調症のときは病院に行っても原因不明のことが多いですし、いざ整体に掛かろうとしても柏市内で自律神経症状の治療を得意としているところは少ないと思います。当院では検査を行うことで原因を探し出し、1人1人に合わせた治療を行っていきます。

自律神経失調症のメカニズムと柏市からお越しの女性の治療内容

肩こりのように、筋肉の硬さ(コリ)があるのは良いことではないのですが、逆に体を支える最低限の硬さまで緩んでしまうと、重ダルさであったり不定愁訴が出やすく、自律神経失調症が悪くなるとこのような状態になる方もいらっしゃいます。

自律神経とは、体を活動させようとスイッチをONにする交感神経と、体をリラックスさせようとスイッチをOFFにする副交感神経の2つがバランスを保って働いているのですが、そのバランスが崩れた状態が自律神経失調症です。

柏市からお越しのこの女性のように、筋肉の芯がなくなっているような状態は、スイッチをOFFにする副交感神経の働きばかりが強くなっている状態だと考えられます。

治療としましては、肩甲骨はがしと、肩甲骨の間の背骨の治療、骨盤の歪みもあったので骨盤矯正の3つを軸に治療を行っていきました。

病院で同じように『自律神経失調症』と診断されても、お体の状態や柏整体院で行う検査の結果によって、治療方法は異なります。

柏市で自律神経失調症の治療でお困りでしたら、柏整体院にご相談ください

自律神経失調症に関しては、柏市からお越しのこの女性のように、体の歪みであったり筋肉の悪い状態が大きく関係してきます。

ただ、この歪みであったり筋肉の状態を作り出しているさらなる原因もあります。その部分をカウンセリングであったりで改善していくのも、柏整体院の治療になります。

自律神経失調症は、症状の発症までに長い期間の精神的・肉体的負担が掛かっていることが多いので、改善までに少し時間のかかる症状でもあります。

リラックスした状態で治療を進めていきますので、もし柏市で自律神経失調症の治療でお困りでしたら、一緒に改善できれば嬉しく思っています。

当院の不定愁訴の治療に関しては、柏整体院の自律神経失調症や不定愁訴の治療のページをご覧ください。また、柏整体院の治療実例一覧はコチラです。